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耐震等級とは
大阪市東淀川区上新庄駅前のデザイン工務店、株式会社トラストスキルです。
家を購入したり建てたりする際には、耐震性能のランクを示す「耐震等級」という言葉がよく用いられています。地震の被害に多く見舞われるようになったここ数年で「耐震」という言葉をよく耳にするようになりました。
「耐震等級」についての基礎知識を身につけておくことが、安心・安全な家づくりや良い家選びへと繋がります!
耐震等級について一緒に勉強しましょう!
耐震等級とは、住宅を強さ、強度によって等級に分類した性能表示です。これは品確法に沿って定められているものです。
耐震等級には現在3等級が設けられており、基本となる等級が耐震等級1となっています。
耐震等級1 (一般的な戸建て住宅)
数百年に1度起こる地震に対して倒壊や崩壊の危険がないとされ、数十年に1度起こる地震に対しても建物の損傷がない程度の耐震性を備えている住宅のことを指します
耐震等級2(病院や学校などと同等の強度を持つ住宅)
耐震等級1において想定されている地震の1.25倍強い地震が発生した場合も、倒壊・崩壊しないとされている耐震性を備えた建物のことを指します。
耐震等級3(消防署や警察署などと同等の強度をもつ住宅)
耐震等級1において想定されている1.5倍の地震が発生した際にも、倒壊・崩壊しないとされている耐震性を備えた建物のことを指します。
トラストスキルでは耐震等級3が標準仕様です!
木造住宅の耐震診断結果(2006〜2021年の間に耐震診断を行った27929棟)では、90%以上が、地震で倒壊の可能性が高いという診断結果で現行基準を満たせていません。
この木造住宅の耐震診断結果を見ると、地震に備えて安心して暮らせる住まいは10%しかない事が分かります。
キッチンや水回りなどの設備は古くなったら取り換えるのは容易ですが、耐震性能は家そのものなだけに後から変えることが大掛かりになります。
後で変えにくいものだからこそ、徹底して安全対策を施すことが大切です!
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