デザイン住宅や狭小住宅の願いを『信頼の技術』を用いて注文住宅・大規模リフォームで叶えます。
無垢のフローリングについて
大阪市東淀川区上新庄駅前のデザイン工務店、株式会社トラストスキルです。
今日は無垢のフローリングについてブログを書きます!
フローリングには主に単層フローリングと複層フローリングの2つのタイプがあります。単層フローリングである無垢材のフローリングは、切り出した木材の一枚板を加工した床材のことです。
複層フローリングとは、合板やMDF(中質繊維板)に突き板や挽き板、ビニール系のシートなどを張ったフローリングになります。
無垢材は吸放湿性に優れており、調湿作用によって、夏はサラッと、冬は温かく、空間を快適にしてくれます。
一般的な合板フローリングを使っていると、冬に足から冷えを感じるという方も多いのですが、無垢材は木特有の空気を多く含むという性質があるので、空気が断熱材代わりになり、冬場でも床からの冷えを軽減することができます。
自然素材になるため、同じ物がなくそれぞれの木の風合いや肌触りを楽しめるのも大きな魅力です。無垢材は時間の経過と共に木肌の色合いが深まり、それぞれの家に馴染んできます。
無垢フローリングに使われる木材は様々な種類のものがありますが、大きく「針葉樹」と「広葉樹」に分かれています。
針葉樹
針葉樹は、やわらかい木材で足ざわりが良く断熱性も良いため、素足での生活におすすめです。
よく無垢のフローリングは暖かいと言われますが、暖かいのは針葉樹のフローリングです。
傷つきやすい、節が多め、色にばらつきがあるといった短所もあります。松、パイン、スギなどの木材は針葉樹です。
広葉樹
広葉樹は、硬い木材で針葉樹と比べると足ざわりも硬いし冷たく感じてしまいますが、木目が綺麗なものが多く、傷つきにくいのが長所です。
傷がつきにくいことを活かして、人の出入りの多いお部屋や、ペットとお暮らしのお住まいなどに使用すると良いです。オーク(ナラ)、カバ、サクラ、クリ、ウォールナット(クルミ)、カエデなどの木材は広葉樹です。
トラストスキルの事務所には、オークとサクラの無垢のフローリングが貼っているので、トラストスキルの事務所にお越しいただいた際は実際に無垢のフローリングを体感してみてください!
大阪府で注文住宅、性能向上リノベーション、大規模改修工事のことなら株式会社トラストスキルへご連絡下さい。
□お問合せ
06-7500-3547