大阪市東淀川区上新庄駅前のデザイン工務店、株式会社トラストスキルです。

ヒートショックとは、急激な気温の変化で血圧が上下し、主に心臓や血管などの身体にダメージを受けることをいいます。

日本は先進国の中で1番ヒートショックによる死者数の多い国です。

ヒートショックの死者数が多い原因として、断熱不足が挙げられます。

日本人の死因の第１位はガンですが、高齢者においては、脳梗塞と心筋梗塞がガンの死亡者数を上回ります。これらの疾患は、断熱不足による家の寒さ、特に暖房の効いた居間から寒い浴室へ移動して裸になったり、夜中に暖かい布団の中から寒いトイレへ行ったりするなど住宅内での急激な温度差が引き金となるヒートショックが少なくありません。

ヒートショックのリスクを軽減するためには、浴室や脱衣所、廊下やトイレなど寒い空間をしっかり「断熱」して、リビングなどの暖かい部屋との温度差を少なくすることが大切です。

日本人の多くの人に、構造で人は死んでも断熱では人は死なないという認識がありますが、実際は逆です。構造が原因で亡くなった方は二度の大地震でも1万人はいないはずですが、断熱不足による死者は推定で年間１万9000人もいます。この認識を持っていた方は、断熱の大切さに着いてもう一度考え直してみましょう！

住まいを断熱化することは体感的な「暖かさ」「涼しさ」だけでなく、ヒートショックなどのリスクを軽減し、健康的な暮らしのためにとても重要なことだと言えます！

トラストスキルの工事では、断熱性能を向上させるお手伝いもさせて頂いております。

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